法大が全勝でブロック優勝 関東大学1部A
2010/11/08
「毎日jp : 法大が全勝でブロック優勝 関東大学1部A 」
11/08 : アメリカンフットボールの関東大学1部リーグは7日、横浜スタジアムでAブロックの最終節3試合を行い、法大が日大との全勝対決を19-13で制し、7戦全勝で7年連続17回目のブロック優勝を果たした。法大は全日本選手権初戦となる東日本の準決勝(21日、川崎球場)で東北大(東北)と対戦する。勝者は関東Bブロック優勝校-小樽商大(北海道)戦の勝利校と、選手権決勝の毎日甲子園ボウル出場をかけて東日本代表校決定戦(12月5日、東京・味の素スタジアム)で戦う。
11/08 : アメリカンフットボールの関東大学1部リーグは7日、横浜スタジアムでAブロックの最終節3試合を行い、法大が日大との全勝対決を19-13で制し、7戦全勝で7年連続17回目のブロック優勝を果たした。法大は全日本選手権初戦となる東日本の準決勝(21日、川崎球場)で東北大(東北)と対戦する。勝者は関東Bブロック優勝校-小樽商大(北海道)戦の勝利校と、選手権決勝の毎日甲子園ボウル出場をかけて東日本代表校決定戦(12月5日、東京・味の素スタジアム)で戦う。
◇ラン攻撃可能にした法大の多彩な選手層
身長180センチ、体重88キロが突進した。第2クオーター10分、敵陣40ヤード付近でボールを持った法大RB楠原は中央を突破して36ヤードを一気に前進。ゴール前1ヤードで止められ「TDまで持って行きたかった」と悔しがったが、直後のエースRB堀の先制TDランにつなげた。
高校まではラグビー選手だった楠原。大学入学後、最初はLBだった。2年で「体が大きいRBがいれば、攻撃の幅も広がると思って志望した」と転向。175センチの堀をはじめ、法大は小柄で小回りのきくRBが多い。それだけに楠原の恵まれた体格は異彩を放つ。
法大は近年、パス主体のショットガン隊形の攻撃で関東に君臨してきた。だが、この日の攻撃の獲得ヤードはパスが「29」に対しランが「224」。楠原ら多彩な顔ぶれによるラン攻撃に新境地を見せ、4年ぶりの学生王座獲得に向けて第1関門を突破した。【飯山太郎】
▽Aブロック 法大(7勝)19-13日大(6勝1敗)、日体大(1勝6敗)10-7東海大(1勝6敗)、慶大(5勝2敗)35-10国士大(3勝4敗)
【最終成績】(1)法大(勝ち点21)(2)日大(18)(3)慶大(15)(4)国士大(9)(5)神奈川大(9)(6)専大(6)(7)日体大(3)(8)東海大(3)
※勝ち点が同じ場合は直接対決の勝者が上位。7、8位は2部との入れ替え戦に出場
・ 楠原選手、がんばってますね。甲子園優勝まで残り3試合。チームの主軸として走ってくれると期待しています。
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