立命館大とオービックが1・3対決へ火花

2010/12/21

「 日刊スポーツ : 立命館大とオービックが1・3対決へ火花  

12/21  :   
笑顔の中に闘志のオービック大橋(左)、立命大・米倉の両ヘッドコーチ
笑顔の中に闘志のオービック大橋(左)、立命大・米倉の両ヘッドコーチ

 アメリカンフットボール日本選手権「第64回ライスボウル」は来年1月3日午後2時に東京ドームでキックオフされるが、
21日に東京ドームホテルで記者会見が行われた。対戦は2年ぶり4度目の優勝を狙う学生代表の立命館大学パンサーズ
(一塁側)と、5年ぶり4度目のVを目指す社会人代表オービックシーガルズ(三塁側)で、白熱したゲーム展開が予想される。

 立命大は19日の学生決勝「甲子園ボウル」で、早大を48-21とパワーで粉砕。一方、オービックは20日の社会人決勝
「ジャパンエックスボウル」で、パナソニック電工に20-16で逆転勝ちした。立命大・米倉輝(あきら)ヘッドコーチが「力は
オービックが上だが、学生は短期間で成長できるので、この2週間で少しでも追いつきたい」と言えば、オービック大橋誠ヘッド
コーチは「立命館は骨太で本格派のチーム。真っ向勝負で当たっていく。ワクワクするゲームをしたい」と自信をのぞかせた。

 両チームはライスボウルで1999年と2003年に2度対戦し、1勝1敗。99年はオービック(当時はリクルート)が30-16で
勝ち、03年は立命大が36-13で勝利している。 

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