日本一の座は早大か立命大か 8年ぶり激突

2010/12/15

「 毎日jp :  日本一の座は早大か立命大か 8年ぶり激突  

12/15 :  アメリカンフットボールの大学日本一は早大か、立命大か。全日本大学選手権決勝「パナソニック電工杯 
第65回毎日甲子園ボウル」は19日、02年以来8年ぶりの顔合わせで行われる。

 東日本代表の早大(関東Bブロック)は8年ぶり2回目の出場。前回出場時は関東学生リーグBブロック2位から
関東大学選手権を勝ち上がっており、ブロック優勝をステップにした甲子園進出は初めてとなる。

 西日本代表の立命大(関西)は2年ぶり8回目の出場だが、前回出場の08年は甲子園球場が改修工事中のため
大阪・長居陸上競技場で開催されており、甲子園での戦いは05年以来5年ぶり。

 02年の第57回大会で対戦した時は、立命大が51-14で初出場の早大を破った。立命大は負傷欠場したエースQBの
高田に代わり公式戦初先発の椙田が大活躍し、甲子園ボウル最優秀選手にも輝いた。早大はQB波木が78ヤードの
独走TDランを決めるなど奮起したが、防御陣が立命大の攻撃陣に力負けした。

 今季の早大を率いる主将のDL西山仁之(4年・履正社)は、「8年前のビデオを見ると圧倒されているが、僕たちは
フィジカル(基礎体力)を強化した。前回のようにならない自信はある」と意気込む。対する立命大主将のLB佐藤修平
(4年・中大付)は、「甲子園ボウルでは立命館らしいパワーフットボールを楽しみたい」と、今回も力強さでねじ伏せる構えだ。



 

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