全勝対決する立命-関学、秘密兵器は1年生

2010/10/27

「産経ニュース : 全勝対決する立命-関学、秘密兵器は1年生 

10/27 :  関西学生アメフットリーグの関学大-立命大戦が30日、長居陸上競技場(午後2時半、キックオフ予定)で行われる。
4戦全勝同士の対決、優勝を狙う上で負けられない中、両校は1年生の“秘密兵器”の起用を考えている。
立命大の長身WR頓花(とんか)達也(立命館宇治)、関学大の快足RB野々垣祐輝(関西大倉)だ。新人のプレーが勝敗を左右する可能性もある。(村田雅裕)

 頓花について「パスキャッチには信頼を置いている」と立命大の米倉ヘッドコーチ。初TDは17日の神戸大戦。
180センチの長身を生かし、QB谷口翔真からの44ヤードパスを2人にマークされながらキャッチ。
このプレーで立命大はタッチエンド前3ヤードまで進み、頓花は再び谷口のパスをキャッチし、TDを決めた。

 跳躍力があり、垂直跳び83センチは15人いるWRでナンバーワン。
入学後、米国人のモーズリーコーチの指導を受け、跳躍力はさらに伸び、敏捷(びんしょう)性も増した。

 高校時代には、関学大高等部に負けたことがなく3連勝。「関学には特別な思いがある。
手に触れたボールは絶対に落とさないという気持ちで臨みたい」と話す。

 一方、関学大の野々垣はこれまで全試合に出場し、甲南大、京大戦でTD。
40ヤード4秒69の快足に加え、ステップがうまくディフェンスのすき間を巧みに抜けていく。
「1年生で体ができていないが、展開次第で起用を考えている」と鳥内監督。
野々垣も「立命大戦を目標にしてきた。チーム一丸となって勝ちたい」と闘志を燃やしている。

・ どのリーグも佳境を迎えてます。先日のXリーグも僅差の試合ばかりで目が離せないですね。


 

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