関大 雨の中、京大に薄氷の勝利

2010/10/03

「産経ニュース: 関大 雨の中、京大に薄氷の勝利」

10/04: 「選手の実力はうちの方が上だが、京大の気持ちが上回っていた」。関大の板井ヘッドコーチは試合後、安堵(あんど)の息をついた。

 雨の中、エースRB藤森を中心とする自慢のラン攻撃が京大の気迫の防御に抑え込まれた。反則も繰り返し、思うように前進できない。第3クオーターを終わって0-0。選手の間には焦りの気持ちも生まれていた。

 そんな窮地を救ったのが、4年ぶりに復活した“ホットライン”だ。第4クオーター1分30秒、QB池井が「ラン攻撃が止められていたので、絶対に決めてやると思った」とWR高原へ30ヤードのTDパス。先制点を挙げ、重苦しい雰囲気を吹き飛ばすと、その6分後にも再び高原との間でTDパスを決め、粘る京大を突き放した。

 池井と高原は関大一高時代にホットラインを築いた仲。大学入学後は池井がWRを兼任し、QBとして本格的にプレーしていなかったため、ここまで日の目を見ることがなかった名コンビの復活は今後に向けて頼もしい。連覇へ、関大がまずは最初の難関を乗り越えた。

・ホントに接戦だったんでしょうね。第4Qでやっと点が入るとは。。。関大、今年も強いです。

 

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