相模原ライズが青学大と「連携」
2010/09/15
アメリカンフットボールの社会人Xリーグ、オンワードスカイラークス(OS)の解散に伴い、昨季発足した相模原ライズが、関東学生リーグ2部に所属する青学大とアメフットの技術や戦術の指導などで協力することになった。ライズは相模原市をホームタウンとし、青学大は市内にキャンパスを持つ。ライズの石井光暢代表は「青少年の育成や地域振興にも携わっていければ」と話している。
ライズは練習拠点として相模原市中央区の青学大緑が丘グラウンドを利用する一方、コーチ3人を青学大に週2回派遣する。新たな練習拠点を探していたライズと、悲願の1部昇格に向けて強化を図りたい青学大。両者の思惑が一致した。
ライズは09年シーズンはリーグ3部からスタート。92年と07年の2度日本一となったOS時代の選手の大半が残り、3部を全試合零封で制して2部昇格を果たした。今季は2部東地区で戦い、9月12日の初戦は白星発進だった。
石井代表は「技術や戦術だけでなく、ゼロからスタートして頂点を目指すライズを身近に見ることで、自分も組織も成長できるということを学生に感じてもらえれば」と話している。
・青学大、強くなるんでしょうね。ライズも3部からスタートして順調だし、来季は1部に昇格まちがいないですね。
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