日本がカナダとの全勝対決惜敗
2011/07/14
「 日刊スポーツ : 日本がカナダとの全勝対決惜敗 」
7/14 :
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<アメリカンフットボール・第4回世界選手権:カナダ31-27日本>◇13日◇1次リーグB組◇オーストリア・グラーツUPCアリーナ
日本はカナダとの全勝対決に惜敗、優勝決定戦進出を逃した。
第1Q、カナダがTDで先制するもRB丸田(鹿島)のTDランで同点。その後もカナダがリードし、日本が追いつく展開となった。
第3Q、日本はK青木(鹿島)の連続FGで、この日初めて3点リードを奪うが、第4Q早々にカナダがTDで逆転。残り5分38秒で、
日本がRB末吉(早稲田大学)の2ヤードTDランで再びリードした。しかし、カナダが残り3分31秒でTDを決めて再逆転。
日本は自陣深くからの攻撃で1度はダウンを更新するも、第4ダウン10ヤードのギャンブルに失敗し、万事休した。
森清之HCは「悔しい。敗戦は私の責任。選手らの取り組みは誇りに思う」と話した。
日本は前回の川崎での優勝決定戦、延長でアメリカに敗れ、2大会ぶり3度目の世界一奪回を目指していたが、果たせなかった。
日本は15日、メキシコと3位決定戦を行う。優勝決定戦は16日にアメリカとカナダの間で争われる。
[2011年7月14日8時20分]
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