岡山で、アメフット「瀬戸大橋ドリームボウル」

2011/05/18

 山陽新聞 : 岡山で、アメフット「瀬戸大橋ドリームボウル」 

5/18 :   アメリカンフットボールの「第25回記念瀬戸大橋ドリームボウル・関学大―京大」が22日午後2時から、岡山市の
カンコースタジアムで行われる。学生アメフット界をけん引する両雄の対決は、地方都市では初。チームの横顔を紹介する
とともに、京大アメフット部OBで岡山連盟理事長の津尾佳典さんに見どころを語ってもらった。

 戦術対力強さ見どころ 津尾佳典・岡山連盟理事長

 見どころはずばり、関学大の攻撃を京大がどれだけタックルで止められるか。伝統的にパスをうまく使い、いろいろな戦術や
フォーメーションでバランス良く攻める関学大に対し、京大は当たりの強さなどパワーで対抗する。前評判では関学大優位だが、
京大がどこまで食らいつけるか。

 現在、関西学生リーグは関学大、関大、立命大の3強。ここに京大が低迷から復活しつつある。春の交流戦などを見ると、
両チームとも調子は良い。

 全国的に競技を普及させるには、地方でレベルの高い試合をする必要があるが、今回は絶好の機会。選手がぶつかり合う
迫力やボールを持って走ったり、華麗なパスなどアメリカンフットボールの魅力を満喫してほしい。ベンチには大勢のスタッフが
おり、ランかパスかなど作戦を立てているが、次はどんなプレーを選択するか予測しながら見るのも面白い。

 初めて観戦する人も、一つのプレーが進むたびに場内アナウンスで解説を入れるので、理解できると思う。ハーフタイムには
チアリーディングのショーもあり、楽しんでもらいたい。

 (試合は入場無料)

 関学大 多彩な攻撃武器

 日本一1度、学生日本一23度を誇る。昨季の関西学生リーグは立命大、関大と3校同率優勝。3年ぶり50度目のリーグ制覇を
果たしたが、学生王座を争う甲子園ボウル出場は惜しくも逃した。

 2007年以来の学生日本一を目指す今季は、得意のパスに加えランにも力を入れており、攻撃はより多彩になった。キャッチン
グセンスの高いWR和田俊亮や当たりが強いRB望月麻樹らがTDを狙う。正確なキックが光るキッカー大西志宜にも注目だ。
DL梶原誠人らを中心とする守備陣はスピードが持ち味。

 主将のRB松岡正樹は「気持ちのぶつかり合いを楽しみにしてほしい。負けられない相手だけに、この戦いを通じてもっと強
くなる」と闘志を燃やす。

 京  大 攻守にパワフル

 学生日本一の座に6度就き、さらに社会人を倒して日本一に輝くこと4度。1996年以来、学生チャンピオンから遠ざかっているが、
有望高校生の受験指導など部員確保に力を入れ、戦力は充実している。

 強肩のQB小原祐也やボディーバランスに秀でたRB高木稜が攻撃の中心を担い、パワフルなランプレーでゲインを目指す。
激しいタックルやブロックにスピードを備えた守備陣は、DL徳原靖也やDB後藤佳紀らが引き締める。

 関西学生リーグは昨季4位。関学大には04年を最後に勝利しておらず、この試合に懸ける思いは強い。主将の徳原は「例年
よりチームの仕上がりはいい。激しいプレーで勝ち、ステップアップしたい」と誓う。

 

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